第8話「住宅ローン」
2024年12月13日
こんにちは、センチュリー21 TRAD 札幌店の菅谷(スガヤ)です。
今回は、「住宅ローン」について、会話形式でご紹介いたします。
相談者:住宅ローンが支払えなくなるケースはよくあるのでしょうか?
専門家:はい。近年では新型コロナウイルスの影響もあり、返済が難しいと感じる方が増えています。コロナ禍以降、その割合が少し減少傾向にありますが、住宅ローンの破綻率は3%前後まで増加しました。 ただし、これはコロナ禍に限ったことではありません。住宅ローンの破綻率は毎年約2%程度とされ、50人に1人が何かの拍子に返済に行き詰まる可能性があると言われています。
相談者:もし住宅ローンが支払えなくなった場合、まず何をすればよいですか?
専門家:まずは借り入れ先の金融機関に相談することが大切です。金融機関によっては、返済が難しい方のために支払い猶予や条件変更を検討してくれる場合があります。また、生活費を見直して無駄な出費を減らすことや、家族の協力を得て収入を増やす努力も重要です。
相談者:他に何かやるべきことはありますか?
専門家:公的機関や税理士、会計士などの専門家に相談するのも有効です。また、国や地方自治体が提供する支援サービスについて情報を収集することもおすすめです。
相談者:逆に、やってはいけないことはありますか?
専門家:最も避けるべきなのは「何もしないこと」、つまり放置することです。
相談者:放置してしまう人は多いのでしょうか?
専門家:意外と多いです。支払いが困難になっても、そのまま手を打たない方が少なくありません。
相談者:放置するとどのような問題が起きますか?
専門家:放置すると状況はさらに悪化します。優遇金利が適用されなくなったり、最悪の場合は不動産が競売にかけられる可能性があります。その結果、現在の住まいを失い、引っ越しを余儀なくされることもあります。
相談者:競売になるのは避けたいですね。
専門家:はい、その通りです。住む場所を失うのは大きな負担になります。
相談者:他に注意すべき点はありますか?
専門家:はい。例えば、新たな借金で返済を繰り返すことや、ハイリスクな投資、ギャンブルに手を出すことは絶対に避けてください。また、無理をして副業やアルバイトを増やしすぎるのもおすすめできません。身体は大切な資本ですから、健康を損なわないよう気をつけてください。
相談者:よくわかりました。まずは放置せず、適切に相談することが重要ですね。
専門家:その通りです。それが問題を解決するための最善策です。
尚、弊社では「売っても住めるんだワン」というリースバックサービスを提供しています。
このサービスを利用すると、家を売却した後も今まで通り住み続けることが可能です。ぜひお気軽にご相談ください。
不動産に関するご相談がございましたら、ぜひ『センチュリー21 TRAD 札幌店』へ!
(ご参考)
※今回のイラストはChatGPTで生成しております。