すがっち探検隊(続)第19話「文化的」

2025年05月16日

こんにちは、 センチュリー21 TRAD 札幌店のすがっちです!


先週のGWのある日、実はこっそりちょっぴり文化的に過ごしておりました。

とある指揮者さん(仮名)からお招きいただき、とある場所にてクラシックコンサート鑑賞。
チャイコフスキー「白鳥の湖」

ベートーヴェン「田園」

サン=サーンス「ウェディングケーキ」

メンデルスゾーン「春」

等、2時間程度。
管楽器はなく、弦楽器(コントラバス、チェロ、ヴィオラ、バイオリン)とピアノだけのアレンジ。

 

クラシック音楽はあまり詳しくありませんが(クイズをしたらおそらく昭和歌謡ジャンルの方が偏差値は高いはず)、音が良いので知らない曲でも楽しめました。

※その曲の背景やストーリー、シーン等がわかればもっと立体的に楽しめるのでしょうね。

※ご参考にChatGPTに聞いた「白鳥の湖」のあらすじを一番下に記載いたしました(内容があっているか否かは不明です)。

 

 

湖

また、指揮者さんにも注目して鑑賞しておりました。
「白鳥の湖」で、指揮者さんがピアノ下降フレーズのオブリガードのところでピアニストさんに左手で指示しているのが印象的でした。

あとで指揮者さんにその旨メールしたところ、「そんなところに興味を持ってくれるの、菅谷さんくらいです」と言われましたが(笑)
※高音域で「キラキラン」という感じです。綺麗な湖の水面が揺れているようなイメージ?

 

あ、ふと、釧路の湖を思い出しました。
昔、「日本の湖沼水質のワースト2」に選ばれた、昔の通学ルート横の湖を。

 

不動産についてのご相談がございましたら、ぜひ『センチュリー21 TRAD 札幌店』へ! 

※今回のイラストはChatGPTで生成しております。

チャイコフスキーのバレエ音楽《白鳥の湖》は、愛と魔法、裏切りと救済を描いた幻想的な物語です。以下はその代表的なあらすじです(バレエ団によって多少異なる演出があることをご了承ください)。

---

 

《白鳥の湖》あらすじ(4幕構成)

 

第1幕:王子の誕生日

ジークフリート王子の誕生日を祝う宴が開かれている。母である王妃は、彼にそろそろ結婚相手を選ぶよう命じる。心の整理がつかない王子は、友人たちとともに森へ狩りに出かける。

 

第2幕:湖のほとりの出会い

夜、湖にやって来た王子は、白鳥たちが美しい娘たちに変わるのを目にする。彼女たちは悪魔ロットバルトの魔法で白鳥の姿に変えられており、その呪いは真実の愛によってのみ解けるという。王子はその中の一人、白鳥の姫・オデットに心を奪われ、彼女を救うと誓う。

 

第3幕:舞踏会と裏切り

城で舞踏会が開かれ、各国の姫君たちが王子の花嫁候補として招かれる。しかし王子の心はオデットにある。そこへロットバルトが現れ、彼の娘でオデットそっくりな黒鳥・オディールを連れてくる。王子は騙されてオディールに愛を誓ってしまい、その瞬間、オデットへの誓いは破られ、彼女は再び呪いに囚われる。

 

第4幕:湖での別れと永遠の愛

誓いを破ったことを知った王子は、湖へ急ぎ、オデットに謝罪する。しかし呪いは解けない。二人は運命を共にすることを決意し、湖に身を投げる。彼らの真実の愛により魔法は破れ、白鳥たちは自由を取り戻し、悪魔ロットバルトも力を失う。二人の魂は天に昇り、永遠に結ばれる。

 

---

この物語は、ロシア民話をもとにした悲劇的で美しいラブストーリーで、幻想的な世界観とチャイコフスキーの旋律が融合した名作です。