第34話「公示地価と基準地価」
2025年12月26日
スガヤのコラム ~札幌不動産売却の疑問点~ 第34話「公示地価と基準地価」
こんにちは、センチュリー21 TRAD 札幌店の菅谷(スガヤ)です。
今回は、「公示地価と基準地価」についてのコラムです。
以下、少々分かりづらい内容ですので、極力簡単にご説明いたします。
■ 公示地価(公示価格)とは
公示地価は、国土交通省が毎年公表している土地価格の指標です。
複数の不動産鑑定士が、毎年1月1日時点の土地の価値を専門的に評価し、3月下旬頃に発表されます。
この価格は、
・1㎡あたりの単価で示され
・建物がある場合でも「更地としての価値」で評価されます
そのため、土地そのものの本来の価値を示す価格とお考えいただくと分かりやすいです。
公示地価は全国共通の基準として使われるため、土地売買の参考価格や地価の動向を知る指標として広く活用されています。
■ 基準地価(都道府県地価調査)とは
基準地価は、各都道府県が実施している土地価格の調査です。
毎年7月1日時点の価格を評価し、9月頃に公表されます。
考え方や評価方法は公示地価とほぼ同じですが、地域ごとの細かな価格動向を把握しやすい特徴があります。
■ 公示地価と基準地価の違い(簡単に)
・公示地価は「国が示す全国的な基準」
・基準地価は「都道府県が示す地域に密着した基準」
また、
・公示地価は1月1日時点
・基準地価は7月1日時点
と、評価時点に半年ほどの差があります。
そのため、直近の地価の動きを確認する際には、両方をあわせて見ることが有効です。
■ 売却価格との関係について
公示地価・基準地価はいずれも、実際の売却価格を決めるための「参考指標」となるものです。
実際の売却価格は、
・立地条件
・土地の形状
・周辺の取引事例
・現在の市場動向
などを総合的に考慮して決まります。
■ まとめ
・3月頃:公示地価(国の基準)
・9月頃:基準地価(都道府県の基準)
・どちらも「土地価格の目安」として重要
・売却価格は、これらを参考に市場動向を加味して決定
当社では、これらの公的価格を踏まえつつ、現在の市場実勢に即した、現実的で売れやすい価格をご提案いたしますので、ご安心ください。
不動産についてのご相談がございましたら、ぜひ『センチュリー21 TRAD 札幌店』へ!
※今回のイラストはChatGPTで生成しております。
(ご参考) ※アットホーム不動産用語集より
地価公示とは
https://www.athome.co.jp/contents/words/term_40/
公示価格とは
https://www.athome.co.jp/contents/words/term_2144/
公示地価とは
https://www.athome.co.jp/contents/words/term_1662/
