第51話「エアコン②」

2026年09月04日

スガヤのコラム ~札幌不動産売却の疑問点~ 第51話「エアコン②」

 

こんにちは、センチュリー21 TRAD 札幌店の菅谷(スガヤ)です。

 

マンションでエアコンを設置する前に要確認!

前回の続き。

エアコン

よくある質問(Q&A)

 


Q1. エアコン用の穴(スリーブ)がない部屋でも設置できますか?

 

A. 場合によります。

壁に新たな穴(コア抜き)を開けることで設置できる場合もありますが、マンションでは管理規約や賃貸借契約により禁止されていることがあります。
まずは管理会社・管理組合・貸主へ確認しましょう。

 

Q2. コア抜き工事とは何ですか?

 

A. コンクリートや外壁にエアコン配管用の穴を開ける工事です。
建物の構造部分に影響する可能性があるため、無断で行うことはできません。
鉄筋や配管を傷つけるおそれもあるため、専門業者による調査・施工が必要です。

 

Q3. 賃貸マンションでは勝手にエアコンを取り付けても大丈夫ですか?

 

A. 基本的には事前承諾が必要です。
既存のスリーブを利用する一般的な設置であっても、管理会社や貸主へ連絡しておくと安心です。
特に穴あけ工事や電気工事を伴う場合は、必ず承諾を得ましょう。

 

Q4. 分譲マンションなら自由に設置できますか?

 

A. 自分の部屋でも自由とは限りません。
外壁やバルコニーは共用部分であることが多く、管理規約や使用細則によって工事方法や室外機の設置方法が決められている場合があります。

 

Q5. 室外機はどこでも置いていいのでしょうか?

 

A. いいえ。設置できる場所は決められています。
一般的には、

・バルコニー
・室外機置場
・専用スペース

などが指定されています。
避難経路や共用廊下をふさぐような設置は認められません。

 

Q6. 室外機を壁掛けや天吊りにしても大丈夫ですか?

 

A. 建物によって異なります。
壁掛け金具や天吊り金具を使用する場合は、共用部分への固定工事が必要になることがあります。
管理規約で禁止されているマンションもあるため、事前確認が必要です。

 

Q7. エアコン専用コンセントがない場合はどうすればいいですか?

 

A. 電気工事が必要になる場合があります。
一般的なコンセントをそのまま使用すると、ブレーカーが落ちたり、火災の原因となるおそれがあります。
専用回路の増設が必要かどうかは、電気工事業者へ相談しましょう。

 

Q8. 200Vエアコンは設置できますか?

 

A. 建物の電気設備によります。
分電盤や配線が対応していれば変更できる場合がありますが、古いマンションでは対応できないこともあります。
設置前に電気工事業者へ確認しましょう。

 

Q9. 退去するときはエアコンを取り外さなければなりませんか?

 

A. 契約内容によります。
入居者が設置したエアコンは、退去時に撤去を求められることがあります。
一方で、貸主との合意により、そのまま残置物として置いていくケースもあります。
退去前に管理会社へ確認すると安心です。

 

Q10. 原状回復とはどこまで必要ですか?

 

A. 入居者が行った工事を元の状態に戻すことが原則です。

例えば、

・エアコンの撤去
・ビス穴の補修
・配管カバーの撤去
・クロスの補修

などが必要となる場合があります。
一方で、通常の使用による経年劣化や、貸主の承諾を得た設置については、原状回復の範囲が限定されることもあります。

 

 

Q11. 自分でエアコンを取り付けても大丈夫ですか?

 

A. あまりおすすめできません。
エアコンの設置には、冷媒配管・真空引き・電気配線など専門的な作業が必要です。
施工不良は、水漏れや冷暖房能力の低下、故障の原因となるため、専門業者へ依頼することをおすすめします。

 

Q12. 一番大切なポイントは何ですか?

 

A. 「工事を始める前に確認すること」です。
エアコンは一度工事を始めると、元に戻すことが難しい場合があります。
「確認しないまま工事を進めた結果、設置できなかった」「原状回復費用が発生した」といったトラブルを防ぐためにも、管理会社・管理組合・貸主へ事前に相談することが大切です。

 

不動産についてのご相談がございましたら、ぜひ『センチュリー21 TRAD 札幌店』へ! 

※今回のイラスト・記事はChatGPTで生成しております。